愛人募集

夫の愛人募集なんて今に始まったことではなく、私もまたかと思った程度でした。
もちろん、夫が愛人募集するたびに、傷ついてはいたと思います。
ですが、私は、どちらかというと、夫が外でモテることや、いろんな女性と付き合うことを受け入れてたところがありまして。
というのも、私の父がそんな感じの人だったのです。
とっかえひっかえ、女性と付き合って、母を泣かせてしました。ですが、母もそんな父のことを愛していたんでしょうね。
「お父さんはね、モテるから仕方ないの」とさびしそうに笑っていました。
まぁ、母の場合は、そういう男と知って覚悟して結婚し、子どもを儲けたのでしょう。
ですが、私は違うんです。
愛人募集~50代女性ですが、60代男性と愛人契約を結びました
夫はどちらかというと、モテるタイプの男ではなかったのです。
結婚を決めたのも、「この人なら、父親とは違う、浮気などできるタイプではない」と判断したからでした。
それがどうでしょう、結婚してしばらくすると、愛人を作ったのです。
その時は「あら、この人も愛人が持てるような男だったのね」と心のどこかで安心してたところはありました。
私からおとがめがないことを知ると、夫は次から次へと女性と付き合うようになったようです。
愛人募集するのも、それが初めてではなかったのだろうと思います。
父親を見て育った私は、「男ならモテてなんぼ」とどこかで思っていたんでしょうね。
さびしい母の姿を見て、女というものはこういうものだと諦めていたんでしょうね。
一人で寝る夜は、慣れました。今ごろ夫は、きれいな女性と楽しくやっているんだと思うと、悔しいというより、誇らしい気もするのです。
夫が惨めな思いをしてるより、よっぽどいいです。
プチ愛人
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